生徒がつくる!企業との商品開発プロジェクト

生徒がつくる企業との商品開発プロジェクトについてご紹介いたします。

商品開発プロジェクトとは

高校生がアイデアを出し合い、商品開発に取り組んでいる学校がたくさんあります。

企業とコラボレーションし「まちづくり推進プロジェクト」を遂行したり、地域の特色を生かした商品を開発することで、共生社会の実現に寄与すると共に、地域活性化に役立つ活動を行っています。

顧客目線で商品を生み出し、流通・サービス等のビジネスを学び、実践的なマーケティングスキルを習得していくことで、実社会で役に立つ人材へと成長できるプロジェクトです。

商品開発プロジェクトとは

商品開発ページへの掲載をご希望の方へ

下記の商品開発資料をダウンロードし、必要情報をご入力の上、本協会へご送付ください。
※ご送付の際は、ファイル名を「○○県○○高校(商品名)」へ変更をお願い致します。

すべて

龍神乃鹽飴 ~The 瀬戸内のダイヤ~山口県立周防大島高等学校

周防大島の美しい海からできた塩(龍神乃鹽)を使って塩飴を開発しました。その名も「瀬戸内のダイヤ」といい、龍神乃鹽と山口県の特産品を用いた4つの味の飴を瀬戸内海の宝物に見立て名付けました。飴の種類は「龍神乃鹽飴」「平生蜂蜜鹽飴」「秋芳梨鹽飴」「小野茶鹽飴」です。1袋(10個入り)400円で販売しています。パッケージのQRコードを読み込めば、商品に込めた想いやインタビュー等多くの情報が掲載されたHPが見られます。

ハーバリウムペン兵庫県立長田商業高等学校

ボールペン上部をハーバリウムで作製しました。ハーバリウムには私たちが育てているハーブを使用し、花材は購入したものを使っています。オイルの色を変えたり、ハーブや花材の種類を多く使用したり、ビーズなどハーブ以外の物も使いデザインに工夫を施しています。また、お客様の要望にお応えした商品のデザイン、配色や模様などにも工夫しています。

いちごようかん ~しそシロップを添えて~兵庫県立長田商業高等学校

高校生が運営している株式会社「NAGAZON, Inc.」で栽培したしそを使用し、いちごとしその味を最大限に引き出せるよう工夫しました。使用しているしそは「こうべSDGs肥料」で栽培し、環境に優しい商品となっています。●コンセプト・ターゲット:高級感のあるお土産・40~60代の男女とその子供、孫、いちごとあんこが好きな人です。 ●商品の優位性:無農薬栽培のしそで作った、しそシロップをかけることで味変が可能、瓶に入れることで高級感を演出しています。

ひまわりアイス(児玉冷菓のババヘラアイス)秋田市立秋田商業高等学校

秋田県民なら誰でも知っている「ババヘラアイス」。秋田の幹線道路で販売している氷菓で、黄色のバナナ味とピンクのいちご味があり、この2色をバラの花のように飾る盛り付けは「バラ盛り」と呼ばれています。夏の風物詩として昔から知られるババヘラアイスをチョコ味にアレンジし、ひまわりのような色合いにまとめました。 AKISHOPギフト班が、秋田の魅力発信を目指して、企画・開発した商品です。

だっきしょ最中鹿屋市立鹿屋女子高等学校

鹿児島(鹿屋)は、落花生の生産が盛んです。落花生を鹿児島弁で「だっきしょ」と言います。だっきしょ最中(もなか)は、落花生の食感が残るように「ピーナツ」を餡に混ぜ込んだ、落花生の形をした最中です。今回、「薩摩菓子所 富久屋」様の協力をいただき、「だっきしょ最中」の令和版アレンジを行いました。落花生の収穫実習やレシピの提案、イラスト作成ソフトを使ったパッケージデザインや梱包作業、販売実習や会計処理を実践しました。

まんぷく愛娘(あいじょう)弁当 2023鹿屋市立鹿屋女子高等学校

21 世紀に入り世界各国で資源不足が叫ばれています。これからは持続可能な社会づくりを意識して生活していかなくてはなりません。そこで、SDGsを意識した商品開発を行いました。商品開発の視点として、「1 規格外の食材の活用」「2 容器の簡素化」「3 包装の簡素化」「4 地域食材の活用」を取り入れました。地元のB級食材や未利用魚を中心に総菜のレシピを開発しました。また、イラスト作成ソフトを利用してラベルを作成しました。

SDGs藻場再生活動啓発観光商品「どらモク」宮城県松島高等学校

東日本大震災以降、松島湾の藻場が大きく減少し海の環境が変化しています。その藻場の海藻「アマモ」や「アカモク」を増やす地元のNPO法人が始めた「藻場再生活動」について講話をいただきました。 松島に観光で訪れた御客様に、松島湾の美しさやSDGs活動となる藻場再生活動を伝え、観光のリピーターとして召し上がっていだけるよう「アカモク」を活用した和のスイーツとして「どら焼き」の皮にアカモクの粉を加え、ホイップクリームを載せた小豆餡とずんだ餡の2種類の「どらモク」を開発しました。

緑峰産地りんご飴岩手県立遠野緑峰高等学校

生産技術科との農商連携事業を推進する中で、農産物を原料として、何か新しい食品を作れないか。 遠野銘菓「ぶどう飴」に着目した生徒が「緑峰物語りんごジュース」を原料とした菓子を考案しました。 包装紙とリーフレットを添えて、一袋4個入の商品ができました。 固めのグミのような特徴のある食感のお菓子です。透き通った肌色の美しさと、爽やかなりんごの風味をお楽しみいただける一品です。

福鐘どら焼き福島県立福島商業高等学校

結婚式で鐘が鳴るように、鐘は悪魔や不幸を追い払う力があると言い伝えられています。そこで、福島県福島市で有名な福島の桃源郷「花見山」にある「感謝と福幸の鐘」をモチーフに福島商業高校のロゴマーク「FC」を入れた焼き印を作り、和菓子店「玉泉堂(福島県伊達市梁川町)」に依頼して完成した「どら焼き」を開発しました。 令和5年7月より県内で販売開始。 店頭販売中。

りんごラムネ北海道深川東高等学校

2016(平成 28年)に、本校商業クラブの生徒が、深川市をPRできる商品作りを目標に考えたところ、当時はご当地サイダーやラムネがブームであった事から 、特産のりんごを使ったラムネができないかと考え、開発に至りました 。果汁は、深川市にある藤谷果樹園で収穫されたりんごを使用し、小樽市の野島製菓でラムネとして製造されています。 市内の道の駅や各種物産展で販売され、年間約1万本を売り上げています。

杜の民山梨県立北杜高等学校

北杜市産のきな粉を、焼き皮生地に混ぜ込み、黒糖を練り込んだ求肥にもたっぷりとまぶしています。きな粉の香りと味わいで北杜の恵みを存分に感じていただける和菓子に仕立て上げました。みんなをハッピーにする杜の民のキャラクターを焼印で表現しました。八つの町村が合併した北杜市、八ヶ岳、焼き皮生地の形と八の字にこだわり開発しました。末広がりの「八」に明るい未来につながるイメージを結びつけました。

ずんだもち すするくん山梨県立北杜高等学校

とろっと滑らか、 まるで飲める大福! これはただのずんだ大福じゃない。 土を耕し種を植え無農薬で育て、収穫した枝豆はその日のうちに茹でたものを一粒一粒皮を手剥きする。 お菓子になるまでの全てに手をかけ、心を込めています。無農薬! 青大豆! 手づくり! 真心こめた逸品。 「全ての人の努力をこの一品に」 「飲めるくらい柔らかい大福」 このコンセプトが伝わる商品名とキャッチコピー、パッケージで伝わるようなキャラクターの考案を高校生チームが考えました。

Green~青春ROCKカレーⅡ~山梨県立北杜高等学校

青春ROCKカレー2ndリリース!青春は終わらない!
カンボジアからサムライを目指して来日したシェフ、ヒエップさんが刀を包丁に持ち替えて考案した本格グリーンカレーに北杜市産大豆を加えちゃいました!ご飯は勿論、うどんやパスタ等にかけてもおいしいカレーを作りたい!という高校生のアツい想いを受け、あらゆる炭水化物に対応する万能カレーを目指しました!パッケージは某世界的ロックバンドのオマージュです。

串蜜バーム鹿児島県立串良商業高等学校

アロマで癒やしを提供したい! 蜜を取った後の蜜蝋を有効活用し、串蜜バームが生まれました。コロナ禍でストレスがたまりやすくなっている昨今、癒やしを提供する商品を開発したいと思ったのがきっかけです。鹿児島県産の蜜蝋・ツバキ種子油・タンカン果皮油を使用しています。 蜜蝋(ミツロウ)の成分には保湿性があるので化粧品の材料にも使われています。 お肌、唇など乾燥している部分や髪の毛先にもご使用いただけます。

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