
世はまさに国際化の時代です。国際化の時代とは、あらゆる意味で、外国と日本との距離が縮まっている時代ともいえます。 たくさんの日本人が海外旅行を経験しています。街で外国人を見かけて振り返る人はもういないでしょう。
ビジネスの世界でも同じことです。職業人として自立していこうとするとき、諸外国の存在を無視することはできません。
当然、外国語、中でも使用頻度の高い言語である英語を身につけていることは、あらゆる場面で役に立つでしょう。
外国人に日本の印象を聞くと、「こちらが話しかけてもなかなか心を開いてくれない」人が多いとよく言われます。それは日本人は照れ屋で、本来なら英語を話せる人でも、いざ外国人と向き合うと、実力の半分も発揮できない人が多いと言われています。 もしここで、英語検定合格という自分の語学力に対する確かな保証があれば、照れを克服できるのではないでしょうか。 そして、余裕を持って外国(人)に心を開くことのできる人こそ、本当の国際人と言えます。
使えない英語を、やみくもに詰め込む時代はもう終わりました。 これからの英語は、実際に外国人とコミュニケートし、互いに理解を深める手段として学ばなければなりません。
この検定試験は学習指導要領に沿った内容を盛り込み、毎年正答率の分析を行っています。 これは、試験内容を公平で安定したレベルにするためです。また、国際化社会に生きる英語をめざすための工夫として、コミュニケーションに必要な語や文例の出題を心がけています。
英語力が就職に有利なのはいうまでもありませんが、大学進学で国際関連学科などの推薦入学を狙う場合も、この検定をぜひ受験していただきたいものです。
さらに、国家資格につながる上級の試験を受験するときにも、実力をためすことができます。

受験料 (消費税含む) |
1級・2級 3級 |
1,300円 1,200円 |
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第68回 英語検定試験
実施日:令和4年9月11日(日)
申込期間:6月6日(月)~6月24日(金) -
第69回 英語検定試験
実施日:令和4年12月18(日)
申込期間:9月21日(水)~10月7日(金)