
ビジネス活動では、さまざまな情報を文書によって伝達することが多くあります。
情報を速く正確に伝えるためには、ビジネス文書に関する基本的な知識と入力に関する基本的な技能を兼ね備えている必要があります。
ビジネス文書実務検定試験は、このような知識と技能を身につけ、社会に出て即戦力になれる人材を育成することを目的に、級ごとに出題範囲を定めて実施しています。
ビジネス文書部門(筆記・実技)・速度部門(実技)それぞれの問題を段階的にクリアすることで、実社会に役立つ能力を身につけることができます。

受験料 (消費税含む) |
ビジネス文書部門 |
1級 2級 3級
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1,200円 1,100円 900円
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速度部門
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各級 800円 |
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ダウンロード |
模擬問題の一部に誤りがあったため以下のとおり訂正いたします。(R4.5.10更新) |
ください。
また、学習の参考として手引きをご活用ください。

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第68回 ビジネス文書実務検定試験
実施日:令和4年7月3日(日)
申込期間:4月15日(金)~5月9日(月) -
第69回 ビジネス文書実務検定試験
実施日:令和4年11月27日(日)
申込期間:9月15日(木)~10月6日(木)
検定試験について
ビジネス文書部門・速度部門共に級ごとに問題が違いますので、両部門とも級を指定しての受験申込が必要です。必ず両部門を同時に申し込む必要はございません。どちらかの部門だけでの受験申込も可能です。(※ただし満点賞の対象になるのは同一回に両部門合格した方のみです。
ビジネス文書部門・速度部門を同位級で取得した場合、級合格となります。 それ以外の合格は部門合格となります。
部門合格の取り扱いについて
1部門に合格し、4回以内に他部門を合格した場合は、当該級の合格になりますので、受験票にて申請をしてください。

学習の仕方
入力技術を上達させるためには、毎日の練習が大切です。1日10分から30分程度の練習を続けて行ってください。
また、キーボードを見ないで、原稿と画面だけを見ながら入力できるように、ホームポジションと正しい指の使い方を練習し、タッチタイピングを習得すると入力が速く正確にできるようになります。
取得の利点
速く正確に入力するということは、文章を速く正確に読み取る力を身につけるということです。情報化社会では、書類を速く正確に作成することが求められます。
表計算ソフトやプレゼンテーションソフトなどを作成するにも、速く正確に入力する技術がその基本となります。