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先輩の声

  

私は平成29年11月に実施された珠算・電卓検定(そろばん)1級に合格し、全国商業高等学校協会が主催する検定試験1級9種目合格を達成することができました。
入学当初の私は9種目合格など夢にも思っていませんでした。しかし同じ経理部に所属されていた先輩方が9種目合格を遂げられる姿を見て、私も先輩方のようになりたいと思い始めました。そして3年生の1学期、1級に7種目に合格していた私に顧問の先生が「9種目合格を目指してみないか」と言ってくださった事をきっかけに、9種目合格を目指すことに決めました。                                   
私が一番苦労したのは英語検定です。英語は好きな教科だったため、1回目に受けて不合格だった時はとても悔しかったです。2回目の挑戦はその悔しさがバネとなり「今度こそ絶対に合格する」という気持ちで毎日英語の勉強に取り組み、当時の私には考えられない程に勉強しました。長文問題では分からない単語がたくさん出てきたので、その度に調べることを繰り返し、単語の意味を一つずつ頭に入れていきました。自分の力では解けない問題は、すぐに英語の先生に質問し解決していきました。そうしたことの積み重ねで徐々に解ける問題や分かる単語が増えていき、英語の勉強が楽しくなっていきました。合格と知った時は本当に嬉しかったです。
私が最後に受験したのは珠算検定でした。珠算はほとんど経験がなく、基礎からのスタートでした。検定実施日の3ヶ月前から部活動の副顧問の先生にマンツーマンで教えていただき、部活動の時間のほとんどを珠算に費やし、家でも毎日速く正確にはじけるようになるために練習に励みました。本番は緊張して指が思うように動かず、計算間違いをしていないかなど不安な気持ちが残ったまま、検定試験が終わってしまいました。そのため、合格という知らせを聞き9種目合格とわかった時は本当にほっとして、友人や先生方と一緒に喜び合うことができました。
高校生活で全国商業高等学校協会が主催する検定試験に挑戦したことで、何事にも諦めない粘り強さや、勉強に取り組む習慣を身につける事ができました。9種目合格を遂げたことは私の高校生活の誇りであり、自信につながりました。1人では絶対に成し遂げることはできなかったと思います。応援してくれた友達、一緒に勉強した部活動の仲間、支えてくれた家族、教えてくださった先生方など、多くの人のおかげで達成できたものであり、本当に感謝しています。

今、検定試験に挑戦している人は最後まで自分の可能性を信じて勉強を続ければ、きっと結果はついてくると思うので、途中で諦めずに頑張ってください。

 

(富山県立富山商業高等学校 情報処理科 3年 K.N)

  

 私は、平成29年10月22日に実施された会計実務検定1級合格をもって、全国商業高等学校協会が主催する9種目の検定試験1級全てに合格し、9冠を達成することができました。9冠取得は入学当初からの夢でしたので、本当に嬉しく思っています。
その中でも私が苦労したのは、プログラミング検定と会計実務検定でした。
プログラミングは、3年生の夏から勉強し始めました。私は会計コースに在籍していたので、全く携わったことのない分野でした。今から考えると、かなり厳しい挑戦であったと思います。私は夏休みに先生にお願いしてプログラミングを一から教えていただきました。最初は、分からないことばかりで嫌になってしまったこともありましたが、先生は忙しいにも関わらず、基礎から丁寧に説明してくださったり、質問に対してたくさんの手書きの資料をくださったりしました。その熱心な指導に感謝の気持ちを伝えるという意味でも絶対に合格してみせると決意しました。検定前の一週間は本番さながらの緊張感を持って過去問に取り組みました。最後まで諦めずに努力をし続けた結果、9月に無事合格することができました。先生も喜んで下さり、本当に嬉しかったです。
そして、会計実務検定は中間テストと日が近かったため、時間に余裕がない検定でした。過去問も少なかったので、ただ問題集を繰り返し解くことしかできず、とても不安でした。ですが、この検定が9冠達成への最後の検定でしたので、私にはもう合格しかありませんでした。不安と緊張の中、迎えた本番は台風の影響で学校に行くのさえ大変でした。そのうえ、管理会計が思っていたよりも難しく、最初の問題から躓きました。しかし、ここで諦めては夢が叶わずに終わってしまうと思い、自分ができる問題を確実にこなし、時間ぎりぎりまで考え続けました。そして不安の思いで見た結果は「合格」。そのとき、もちろんうれしさはありましたが、それよりもほっとした気持ちの方が大きかったのを覚えています。家に帰り、真っ先に母に報告しました。母も心から喜んでくれ、その笑顔を見て3年間頑張り続けて良かったなと思いました。
私は、この喜びを励みに、残りの商業経済検定2科目に挑戦しようと考え、問題集を購入し、毎日少しずつ語句を覚え、ホームページに掲載されている過去問も全て解きました。その甲斐あって、2科目とも合格することができ、商業経済検定試験全科目合格を達成することができました。
商業高校での日々は、私の知識だけではなく、心も成長させてくれました。目標を持ち、それに向かって進んでいく中で、時には壁にぶつかり挫けそうになることもあります。ですが、決してそこで諦めてはいけません。立ち直って進むその道の先には、きっと素晴らしい宝物が待っていてその宝物は次のステップに進むための力になると私は信じています。全商検定に出会えて本当に良かったです。私が9冠を達成できたのは、自分自身が精一杯努力したということはもちろんですが、それ以上に家族や先生、友人の支えがあったからこそ成し得た成果であると思っています。このことを胸に感謝の気持ちを忘れず、社会に出ても様々なことに挑戦していきます。ありがとうございました。

 

(和歌山県立和歌山商業高等学校 ビジネス創造科 3年 MK

  私は、平成28年10月に実施された会計実務検定試験に合格し、全商検定1級を九種目全て取得することができました。

 入学当初は、九種目達成など考えたこともなく、周りの友人と同じように資格を取得していました。私が九種目取得を目指し始めたのは、2年生の2学期です。先生の勧めもあり、授業で学ぶこと以外の検定にも積極的に挑戦するようになりました。2年生で多くの資格を取得していくうちに、「このままいけば九種目取得できるかもしれない」と思い、先生方のサポートや応援もあって、九種目達成を目指すことを決めました。

 私が一番苦労したのは、珠算・電卓実務検定の珠算検定でした。小学校でさわったことがある程度でほとんど経験が無かったため、足し算から少しずつ始めました。約6か月前から毎日そろばんに取り組み、指を慣らしていきました。しかし、桁数が増えるにつれて答えが合わないことが多くなり、足し算さえできないことに心が折れそうになることもありました。検定前日までなかなか合格点が出ず、焦りや不安でいっぱいでした。検定本番では緊張で手が震え、最後まで問題を解くことができませんでしたが、合格の知らせを聞いたときは心からほっとしたのを覚えています。

 最後に受けた会計実務検定の財務会計では、「これに合格しなかったら九種目達成はなくなる」と考えると、いつにないプレッシャーを感じました。しかし、逆にそれが自分を奮い立たせ、「これに合格すれば九種目達成できる」と常に前向きに考え、必死に勉強に励みました。また、笠岡商業高等学校ではこれまで誰も達成したことがないということもあり、さらなるやる気に繋がりました。検定本番では見たことのない形式の問題が出て、正直とても焦りました。それでも、最後まで何回も解き直して自分なりの答えを出し切りました。合格者に自分の番号が書いてあったとき、落ちたかもしれないと思っていた私は驚きと今までにない程の嬉しさでいっぱいでした。実感はありませんでしたが大きな目標をやり遂げた達成感で溢れていました。笠岡商業高等学校初の九種目達成者になることができ、とても嬉しく誇りに思います。

 私が九種目取得を達成できたのは、いつも声をかけてくださり支えてくださった先生方、そして応援してくださった周りの方々の存在があったからです。支えてくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。また、周りの方々が自分のことのように一緒に喜んでくれることが何よりも嬉しく、頑張ってきてよかったと強く思いました。

 資格取得を通して、知識だけでなく自分で考えて行動する力も高まり、自分自身成長することができたと実感しています。進学する明治大学でも高校3年間の経験を生かし、夢である公認会計士に向かって簿記の知識を広げていきたいです。

 

(岡山県立笠岡商業高校 商業科 3年 T.N)

 担任の高村先生から会計実務検定試験「合格」の知らせを聞き、千葉県初の全国商業高等学校協会が主催する検定試験9種目合格を達成することができました。そして流山高校9冠達成者となれたことを大変嬉しく誇りに思います。

 千葉県には、歴史と伝統のある千葉商業高校等の独立商業高校がある中で、流山高校から歴史的な快挙だということを聞いて、本当に驚き感激しています。これもひとえに、本校の千田校長先生はじめ商業科の先生方のおかげだと思います。本当に有難うございました。

  私は、中学校の時に、高校進学は普通高校と決めていました。中学校3年生の夏休みの普通科の学校説明会に行き、どこも同じ内容ばかりで物足りませんでした。たまたま友人が情報処理科に進学したいと言う話を聞いて流山高校の学校説明会に行きました。

  商業に関する学科の情報処理科・会計科の話を聞いて、「これ、面白い! ぜひ学んでみたい!」と思いました。特に商業科の先生が「商業はスタートラインが一緒」,「流山は全商検定千葉県トップレベル」,「毎年MARCHクラス進学と事務系就職に強い」と力強い言葉に魅力を感じ、ここなら“さらなる自分の可能性を追求できる”と考え進学しました。

  高校入学と同時に「たくさんの資格を取る」「商業科目だけでなく、普通科の勉強も頑張る」ことを目標にし、努力しました。最初の検定試験は情報処理検定試験(ビジネス情報部門)でした。データベースや表計算ソフトの関数には、関数の細かさには大変苦労しましたが、無事に1級合格することが出来ました。そして、一番の難関は英語検定でした。中学時代から英語は不得意でしだが、英語科(中川、星先生)の補習のおかげで見事に合格することが出来ました。特に、リスニングの勉強方法には、先生方の経験とそれぞれの指導法がとても有効的でした。今後、いろんな語学の勉強に生かしたいと思います。

 高校生活で全国商業高等学校協会が主催する検定試験に取り組んだことで、勉強することの習慣づけ等でも、自分自身を一回りも二回りも大きくすることができたと思います。これからも常に自己研鑽を重ね、精進していきたいと考えています。私は来春から都内の大学へ進学する予定です。流山高校で得た商業の知識や技術をより深く学び、流山高校での教えを胸に、頑張って行きたいと思います。

  最後に、私が9種目合格を達成できたのは、多くの支えがあったからです。一緒に勉強した部活動の仲間、支えてくれた家族、そして、商業科主任の安田先生はじめ他の先生方の指導がなければここまで成ることが出来ませんでした。本当に有難うございました。この場を借りて挨拶に代えさせていただきます。

 

(千葉県立流山高等学校 情報処理科 3年 T.U)

 私は中学3年生の秋まで自宅近くの普通科の高校に進学しようと思っていましたが、そんな時に偶然、「9冠王クラスに2人」という見出しの新聞の切り抜きが目に入りました。記事の先輩は四年制大学進学予定者でしたが、商業高校は数多くの資格を取りながら、普通科に近い勉強もすることができ、卒業後の進路は進学も就職も選べるというところに魅力を感じ、神戸商業高校の会計科に進学しました。/p>

 入学してすぐ簿記が好きになり、簿記部に入部しました。全商の簿記コンクール兵庫県予選で優勝し、全国大会にも2年連続で出場することができました。そして、全商の検定も順調に合格してきましたが、一番苦労したのが珠算です。珠算は習ったことがなく1からのスタートでした。1級にもなると桁が大きく、毎回手が動かずに時間だけが過ぎていきました。また、解答があっているのかいないのかの判断が一番わかりにくい検定だったので合格発表の時はいつもドキドキでした。試験当日に落ち着いて正確に解答する為にはそろばんを打つ速度が大事だと思い、簿記部の練習の後も真剣に練習しました。6月の珠算検定は簿記コンクール県予選の次の日でしたが、今まで私に貴重な時間を割いて珠算を教えてくれた友人のことを思うと絶対に合格したいと思いました。3回目で合格した時はとても嬉しく、友人と一緒に喜び合うことができました。

 二番目に苦労したのが英語検定です。中学生の頃から英語は苦手科目で、英語検定の勉強は正直やる気が起きませんでした。不合格の度に「次も落ちてしまうのではないか」という不安に駆られました。しかし、英語の先生が熱心に補習をして下さったので、3回目で合格することができました。8冠止まりではなく先輩方のように9冠を取りたい。クラスから9冠王を2人出したいという強い気持ちも私を後押ししてくれました。

 9冠を達成することができましたが、全ての検定を努力したのかというとそうではありません。運に頼ったり、前日に詰め込んで合格した検定もありました。私は今秋、国家公務員税務署職員試験に再度挑戦します。運や前日の詰め込みの通用しない試験です。珠算や英語検定を乗り越えたように毎日努力したいと思います。「為せば為る」の精神と9冠王の誇りをもって臨みたいと思います。今まで私を支えた下さった先生方、先輩方、友人の皆様有難うございました。

 

(兵庫県立神戸商業高等学校 会計科 3年 M.M)

 私は平成27年12月20日に行われた英語検定に合格し、全国商業高等学校協会が主催する検定試験9種目合格を達成することができました。

 入学当初、私は9冠を目指していたわけではなく、せっかく商業科に入ったのだから少しでも多くの資格を取得できればいいなと思っていただけでした。特に勉強が好きでも得意でもなかったので、9冠達成など夢にも思っていませんでした。
  私が9冠を意識し始めたのは2年生の3学期です。私はその時、珠算、会計実務、英語以外の6種目の1級に合格していました。3年生で残りの3種目に合格すれば9冠を達成できるかもしれないという可能性が出てきた時、先生方の応援もあり、9冠達成を目指そうと決めました。
  しかし、残っていた3つの検定に合格することは容易ではありませんでした。その中でも、私が最も苦労したのは英語検定です。中学生の頃から英語が苦手で、全商英検2級も3回目でやっと受かった状態でした。3年生の9月、初めて1級に挑戦しましたが努力不足で合格できず、12月の試験がラストチャンスとなってしまいました。「次に受からなければ9冠達成できない」というプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、必死に問題と向き合いました。語彙力のなさが不合格の大きな原因だと分かっていたので単語帳を作り、毎日300語ずつ勉強しました。通学の電車内や隙間時間を見つけて少しでも多く英語に触れる機会を作り、先生方に借りた問題集や過去問を解いて英語に慣れるよう努力しました。また、検定前には先生が放課後毎日のように補習をしてくださったおかげで、点数も日に日に伸びていきました。勉強はとても大変でしたが、9月に不合格だった悔しさと目標まであと一歩という強い気持ちで一生懸命勉強しました。合格と聞いた時、はじめは信じられず、実感が全く湧きませんでした。しかし、先生に祝福されて本当に合格したのだと実感できた時、私の喜びはこれまでの検定の中で一番大きなものとなりました。また、苦手だった英語検定に合格して9冠を達成できたことは、大きな喜びと共に私の大きな自信となりました。
  このように私が9冠を達成できたのは、多くの支えがあったからです。応援してくれた友達、一緒に勉強した仲間、支えてくれた家族、そして放課後や休みの日にまで勉強を教えてくださった先生方のおかげです。特に、先生方の指導がなければここまで一生懸命になって勉強に取り組むことは出来なかったと思います。氷上高校初の9冠達成者となった私の誇りは、私の力だけで手に入れたわけではありません。この感謝の気持ちを忘れず、大学でも様々なことにチャレンジしたいと思います。そして、高校で得た知識をより深く学び、実戦力を養うことで、更に成長したいと思っています。9冠達成者として、後輩に恥ずかしくない後ろ姿を見せられる大学生になること。それが、この春からの私の目標です。

 

(兵庫県立氷上高等学校 3年 K.N)

 私は平成27年11月22日に行われたビジネス文書実務検定の合格をもって全国商業高 等学校協会主催の検定で9冠を達成することができました。高校入学当時は9冠がとて も偉大な存在で、勉強が不得意な自分と無縁だろうとも思っていました。高校に入学 してすぐの6月に簿記実務検定1級のうちの1科目「原価計算」を受験しました。「原 価計算」という聞いたこともない内容がわかるのか、また、慣れない高校でのバスケッ トボールの練習と勉強の両立ができるのかとても不安でした。そんなある日、バスケッ トボール部の中で唯一同じ会計科の先輩が練習後に一緒に勉強しようと誘ってくれて、 部活動が終わってから簿記室に残って勉強するという習慣がつきました。
 最初は、「自分で作った製品がいくらでできたのかわからなければ、いくらで販売したらいいのかわからないよな」ぐらいにしか考えていなかったのですが、品質が良く安い製品を求める私たち消費者に対して、企業はものすごい努力をしているのだと気付くと楽しくなりました。そして、会計科の先生方のわかりやすい授業のおかげで、「原価計算」はクラス全員で合格することができました。高校に入ってたった2か月で検定に合格できたことが自分の中で大きな自信となり、この経験を生かして、他のどの検定も部活動を休むことなく勉強しようと考えました。
  検定は合格・不合格という結果をもって、自分の努力した過程を評価してくれます。検定に合わせて勉強する時間とバスケットボールの練習時間を計画して取り組むことで、高校生活だけでなく、卒業後の進路が少しずつ見えてきました。そして、全商協会から推薦をいただき、同志社大学の商学部に合格することができました。現在は公認会計士試験合格を目指して勉強しています。
  自分で考えて行動できるようになったのも、素晴らしい環境を作ってくれた会計科の先生方のおかげです。本来、学校の先生の勤務時間は17時までなのに、部活動が終わって18時半を過ぎてからも勉強を教えてくれた会計科の先生方がいなければ、今の自分は存在していません。これから9冠を目指して頑張ろうと考えている人もそうでない人も、ひとつずつ検定をこなしていけば少しずつ進むべき道が見えてくると思うので、気負わずに頑張ってください。

 

(兵庫県立神戸商業高等学校 会計科 3年 Y.W)

 私は平成27年6月21日に実施された珠算・電卓検定(そろばん)に合格し、全商検定全種目に合格することができました。このことを尼崎双星高校に入学した頃の私に伝えたらぱっとしない反応が返ってくると思います。というのも、当時の私は九冠のことなど頭になく、就職に向けてなんとなく簿記を勉強していたからです。しかし、進路を進学に変更してから資格取得と向き合うようになり、その重要さを知りました。1年生の夏に関関同立(関西学院大学・関西大学・同志社大学・立命館大学)のどれかの大学に進学すると決めてからは必死に勉強しました。
  特に英語検定は必須であり、私にとって最も高い壁だったと思います。私は中学の頃から英語に苦手意識がありました。単語を覚えるのが苦手で勉強も怠っていたため、1年生の冬に受ける予定だった英検2級では何度も心が折れそうになりました。しかし、これを機に苦手を克服しようという思いもあり、やり遂げることができました。英語は基礎が大切だと何度も教わっていたので、単語は毎日覚えて復習していましたし、リスニングもできるだけ時間をつくり耳を慣らそうと努力していました。当時の私にとっては考えられない程の勉強量でしたが、今思い返すと資格取得に対する思いが支えになっていたのだと思います。
  次の年に受験を予定していた英語検定1級は、高校生活で最も頑張ったことといっても過言ではないと思います。英語検定1級は2級に比べ合格点があがり、難易度もあがるので2年の夏休みの勉強は大半を英語に費やしていました。朝飯後、晩飯後、風呂後と時間を決めて、単語とリスニングを中心に勉強していました。単語は自作の単語カードを使って声を出しながら復習を繰り返していました。リスニングは毎日30分を2回と時間を決め、英文が完全に聞き取れるようになるまで繰り返し聴いていました。最も苦手意識のあった長文も単語と文法を勉強するにつれて、徐々にはやく解けるようになりました。長文を解けたときの達成感がやる気と自信に繋がっていたと思います。検定当日まで継続して勉強することができ、本番にも落ち着いて挑むことができました。長い間頑張ってきた分、合格を知ったときは達成感とうれしさで胸がいっぱいでした。どんなに心が折れそうになっても、諦めずに頑張ってきてよかったと心から思いました。英語の勉強を通して計画を立てて勉強する習慣が身につき、他の全商検定1級や日商簿記検定2級、ITパスポートなども順調に取得することができました。また、中学の頃は最も低かった定期考査での英語の点数がぐんぐん伸び、今では得意科目です。
  私は就職するために尼崎双星高校商業学科に入学しましたが、進学に進路を変更した今でも商業学科を選んでよかったと思っています。商業学科で得た知識と能力はかけがえのないものです。特に九冠を達成したことは高校生活での誇りであり、一生忘れることはないと思います。その九冠のおかげもあり、無事関西学院大学に合格しました。大学でも検定を通して身につけた知識と強い気持ちを活かしていきたいと思います。そして、英語や簿記などの知識をさらに幅広く伸ばしていきたいです。

 

尼崎市立尼崎双星高等学校 3年 O.T)

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